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Co-Authored-By: smikitky <[email protected]>
1 parent a55ccb9 commit 9c0ea5e

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content/docs/hooks-overview.md

Lines changed: 5 additions & 5 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -38,9 +38,9 @@ function Example() {
3838
}
3939
```
4040

41-
この例の `useState`*フック*(この単語の意味するところはすぐ後で説明します)です。関数コンポーネントの中でローカルな state を使うために呼び出しています。この state は複数のレンダー間で React によって保持されます。`useState`*現在の* state の値と、それを更新するための関数とをペアにして返します。この関数はイベントハンドラーやその他の場所から呼び出すことができます。クラスコンポーネントにおける `this.setState` と似ていますが、新しい state が古いものとマージされないという違いがあります。(`useState``this.state` の違いについては[ステートフックの利用](/docs/hooks-state.html)で例を挙げて説明します)
41+
この例の `useState`*フック*(この単語の意味するところはすぐ後で説明します)です。関数コンポーネントの中でローカルな state を使うために呼び出しています。この state は以降の再レンダーの間も React によって保持されます。`useState`*現在の* state の値と、それを更新するための関数とをペアにして返します。この関数はイベントハンドラーやその他の場所から呼び出すことができます。クラスコンポーネントにおける `this.setState` と似ていますが、新しい state が古いものとマージされないという違いがあります。(`useState``this.state` の違いについては[ステートフックの利用](/docs/hooks-state.html)で例を挙げて説明します)
4242

43-
`useState` の唯一の引数は state の初期値です。上記の例では、カウンターがゼロからスタートするので `0` を渡しています。`this.state` と違い、state はオブジェクトである必要はないことに注意してください(オブジェクトにしたい場合はそうすることも可能です)。引数として渡された state 初期値は最初のレンダー時にのみ使用されます
43+
`useState` の唯一の引数は state の初期値です。上記の例では、カウンターがゼロからスタートするので `0` を渡しています。`this.state` と違い、state はオブジェクトである必要はないことに注意してください(オブジェクトにしたい場合はそうすることも可能です)。引数として渡された state の初期値は最初のレンダー時にのみ使用されます
4444

4545
#### 複数の state 変数の宣言 {#declaring-multiple-state-variables}
4646

@@ -56,7 +56,7 @@ function ExampleWithManyStates() {
5656
}
5757
```
5858

59-
[配列の分割代入](https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/JavaScript/Reference/Operators/Destructuring_assignment#Array_destructuring)構文を使うことで、`useState` を呼び出して宣言した state 変数に、異なる名前をつけることができます。これらの名前自体は `useState` の API の一部ではありません。その代わりに、React は `useState` を何度も呼び出す場合は、それらが各レンダー間で同じ順番で呼び出されるものと仮定します。この後で、どうしてこれが上手く動作し、どのような場合に便利なのか改めて説明します。
59+
[配列の分割代入](https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/JavaScript/Reference/Operators/Destructuring_assignment#Array_destructuring)構文を使うことで、`useState` を呼び出して宣言した state 変数に、異なる名前をつけることができます。これらの名前自体は `useState` の API の一部ではありません。その代わりに、React は `useState` を何度も呼び出す場合は、それらが全てのレンダー間で同じ順番で呼び出されるものと仮定します。この後で、どうしてこれが上手く動作し、どのような場合に便利なのか改めて説明します。
6060

6161
#### 要するにフックとは? {#but-what-is-a-hook}
6262

@@ -70,7 +70,7 @@ React は `useState` のような幾つかのビルトインのフックを提
7070
7171
## ⚡️ 副作用フック {#️-effect-hook}
7272

73-
これまでに React コンポーネントの内部から、外部データの取得や購読、あるいは手動での DOM 改変を行ったことがおありでしょう。これらの操作は他のコンポーネントに影響することがあり、またレンダーの最中に実行することができないので、われわれはこのような操作を "副作用 (side-effects)"、あるいは省略して "作用 (effects)" と呼んでいます。
73+
これまでに React コンポーネントの内部から、外部データの取得や購読、あるいは手動での DOM 更新を行ったことがおありでしょう。これらの操作は他のコンポーネントに影響することがあり、またレンダーの最中に実行することができないので、われわれはこのような操作を "副作用 (side-effects)"、あるいは省略して "作用 (effects)" と呼んでいます。
7474

7575
`useEffect` は副作用のためのフックであり、関数コンポーネント内で副作用を実行することを可能にします。クラスコンポーネントにおける `componentDidMount`, `componentDidUpdate` および `componentWillUnmount` と同様の目的で使うものですが、1 つの API に統合されています。(これらのメソッドと `useEffect` との違いについては[副作用フックの利用法](/docs/hooks-effect.html)で例を挙げて説明します)
7676

@@ -101,7 +101,7 @@ function Example() {
101101

102102
`useEffect` を呼ぶことで、DOM への更新を反映した後にあなたが定義する「副作用関数」を実行するように React に指示します。副作用はコンポーネント内で宣言されるので、props や state にアクセスすることが可能です。デフォルトでは初回のレンダーも*含む*毎回のレンダー時にこの副作用関数が呼び出されます。(クラスにおけるライフサイクルメソッドとの比較は[副作用フックの利用法](/docs/hooks-effect.html)で詳しく述べます)
103103

104-
副作用は自分を「クリーンアップ」するためのコードをオプションで指定することができ、これは関数を返すことで行います。例えば、以下のコンポーネントでは副作用を利用して、フレンドのオンラインステータスを購読し、またクリーンアップとして購読の解除を行っています。
104+
副作用は自分を「クリーンアップ」するためのコードを、オプションとして関数を返すことで指定できます。例えば、以下のコンポーネントでは副作用を利用して、フレンドのオンラインステータスを購読し、またクリーンアップとして購読の解除を行っています。
105105

106106
```js{10-16}
107107
import React, { useState, useEffect } from 'react';

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