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@@ -38,9 +38,9 @@ function Example() {
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}
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この例の `useState` が *フック*(この単語の意味するところはすぐ後で説明します)です。関数コンポーネントの中でローカルな state を使うために呼び出しています。この state は複数のレンダー間で React によって保持されます。`useState` は*現在の* state の値と、それを更新するための関数とをペアにして返します。この関数はイベントハンドラーやその他の場所から呼び出すことができます。クラスコンポーネントにおける `this.setState` と似ていますが、新しい state が古いものとマージされないという違いがあります。(`useState` と `this.state` の違いについては[ステートフックの利用](/docs/hooks-state.html)で例を挙げて説明します)
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この例の `useState` が *フック*(この単語の意味するところはすぐ後で説明します)です。関数コンポーネントの中でローカルな state を使うために呼び出しています。この state は以降の再レンダーの間も React によって保持されます。`useState` は*現在の* state の値と、それを更新するための関数とをペアにして返します。この関数はイベントハンドラーやその他の場所から呼び出すことができます。クラスコンポーネントにおける `this.setState` と似ていますが、新しい state が古いものとマージされないという違いがあります。(`useState` と `this.state` の違いについては[ステートフックの利用](/docs/hooks-state.html)で例を挙げて説明します)
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`useState` の唯一の引数は state の初期値です。上記の例では、カウンターがゼロからスタートするので `0` を渡しています。`this.state` と違い、state はオブジェクトである必要はないことに注意してください(オブジェクトにしたい場合はそうすることも可能です)。引数として渡された state 初期値は最初のレンダー時にのみ使用されます。
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`useState` の唯一の引数は state の初期値です。上記の例では、カウンターがゼロからスタートするので `0` を渡しています。`this.state` と違い、state はオブジェクトである必要はないことに注意してください(オブジェクトにしたい場合はそうすることも可能です)。引数として渡された state の初期値は最初のレンダー時にのみ使用されます。
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#### 複数の state 変数の宣言 {#declaring-multiple-state-variables}
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@@ -56,7 +56,7 @@ function ExampleWithManyStates() {
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}
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[配列の分割代入](https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/JavaScript/Reference/Operators/Destructuring_assignment#Array_destructuring)構文を使うことで、`useState` を呼び出して宣言した state 変数に、異なる名前をつけることができます。これらの名前自体は `useState` の API の一部ではありません。その代わりに、React は `useState` を何度も呼び出す場合は、それらが各レンダー間で同じ順番で呼び出されるものと仮定します。この後で、どうしてこれが上手く動作し、どのような場合に便利なのか改めて説明します。
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[配列の分割代入](https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/JavaScript/Reference/Operators/Destructuring_assignment#Array_destructuring)構文を使うことで、`useState` を呼び出して宣言した state 変数に、異なる名前をつけることができます。これらの名前自体は `useState` の API の一部ではありません。その代わりに、React は `useState` を何度も呼び出す場合は、それらが全てのレンダー間で同じ順番で呼び出されるものと仮定します。この後で、どうしてこれが上手く動作し、どのような場合に便利なのか改めて説明します。
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